拡張アート普及 ～画材は種類が多すぎて頭がおかしくなって死ぬ～
2009年4月22日 拡張アート普及 コメント (6)
とりあえず今回は筆の紹介をしたいと思います。
絵の具は、ぶっちゃけお好きなのでいいですｗ最後に書いてるサイトで扱ってるブランドなら粗悪品ってことは多分ありませんので。
ホルベイン厨のおいらは筆もホルベインです（安かったので）
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=37_887_1844
リセーブルというのは、より天然素材に近づくように表面加工したナイロン材のことです。具体的には、毛の表面に孔を空けることで水や絵の具の含みを良くしようという物だとか。人工キューティクルってわけですね。
それなりに使いやすいのに加えて、お店でもよく扱っているので何かと便利な毛だと思います。
0号筆だと流石に細すぎる様な気がします。おいらは2号のラウンド筆（丸筆）を使ってますが、4号でも良いかも知れませんね。
ホルベイン2号ラウンド筆実売価格：200～300円前後
（筆の号数は数字が小さいほど細く短く、大きいほど太く長くなります。正確にはちょっと違いますが）
毛を下にして水差しに突っ込んでおくと毛にクセがついちゃうので、くれぐれも挿しっぱなしはやめましょう。
おいらは写真のようなハイテク機器を開発して使っています。
怪しい品物は置いてないっぽい通販サイト
世界堂オンラインショップ
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php
※追記
ターレンスという（有名な）画材メーカーのサイトにこんなこと書いてました。
Qアクリル画の筆は、特別なものが必要なのですか？
Aアクリル絵具に天然毛を使うといたみやすいため、合成繊維筆が適しています。アクリル絵具はアルカリ性です。天然毛筆はこのアルカリ性におかされる可能性があります。従ってできるだけ、合成繊維の筆を使われることをお勧めします。合成繊維の筆というと、以前は先が割れたり、描き味がわるかったりというイメージがありましたが、最近は、各メーカーとも改良が進み、天然毛同様の描き味を備えた筆も多くなってきています。また、天然毛と比べ、お手軽な価格で使えるのも魅力です。
http://www.talens.co.jp/lesson/acrylic.html
コメント
ﾊｲﾃｸ機器、いいですねー。今度ﾊﾟｸらせてもらいますw
ターナーってどんな感じですか？
ガッシュの白を一本持ってるだけなのですが、結構軟らかめの印象はあります。
これからも楽しみにしてます！がんばってください！
ご察しの通り柔らかめでもりもり塗ってくことができます。拡張するときはあんまり厚み出したくないので向いてない気がしますが…(^^;)
しかしホルベインはいささか硬すぎるような気もします。妙に粉っぽいですしｗ
すみれさんの拡張アート講座も是非見てみたいです～というか色々教えて下さいOTL